テニスの王子様
Posted on | 2005/11/26 22:17:28
僕は読んでいないですが、テニスの王子様という漫画がありまして、それの実写化に伴い、全日本テニス振興会が難癖をつけているらしいです。テニス・プレイヤーがまるで超能力者のように描かれていて、テニスというスポーツが誤解される恐れがあるとおっしゃる。これって実は子供というか漫画の読者を至極馬鹿にした発言なんじゃないのかと思いました。
小学校時代、腕をまくってボールを思いっ切り蹴れば、それは自分の中では立派に「日向小次郎のタイガーショット」なわけですよ。そうやって漫画を通して実体験のスポーツの楽しみ方を覚えていくと言うことは非常に大事なことで、それはむしろ、漫画の世界で完結する世界で話が進んでいるより、よっぽど実際のスポーツっていう落としどころを持っているもののの方が社会貢献しているわけで、賞賛されるべきことだと思うんですよね。弁護士は「テニヌ」にしろとか「超テニス」にしろとか主張するつもりらしいんですが、ナンセンス。大体以って、振興会という響きがよろしくないですよね。自分たちの想定している外でテニス・ブームが起きちゃったりしてるもんだから、鼻持ちならないんでしょうが。
むしろこの場合だったら、サンテク・ジュベリ遺族の会が、『〜の王子様』はパクリだって言う方が、よっぽどリアリティあると思います。
松岡修造がここぞとばかり振興会に反論したら楽しいんだけどね。


意外と知らない、「ヒトリシゴト」。案外、愉快で、楽しいです。気軽に読める、ビジネスエッセイ。

プランナー、加藤康祐のブログ、kosukekato.com : the idea espressoに掲載したコラム、2006/7/20「歴史は作られている」から2010/5/23「行為が流通するプラットフォームに新しい時代を感じる」を一冊の本にしました。

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