Gmailの送信済みメールがバズで埋まってしまうことの対処法

Posted on | 2010/2/17 23:52:59 | Comments

先日来、Google Buzzというのが使えるようになりまして、これからどうなるんだろうという感じでとりあえずTwitter、Flickrあたりを流しているんですが、困っていたのが送信済みメールがバズで埋め尽くされてしまうこと。僕はGmailを日常使いしているので、送信済みメールの一覧性って結構大事なんですよね。

で、対策と致しまして、「バズ:」という言葉が件名に含まれるメールを全て削除するというフィルタを作りました。普通に考えると、あんまり「バズ:」という文字列を件名に含んだメールが届くのはないだろうということで、とりあえずこの対処法で行くことにしました。

まあ事件が起きる可能性は無いとは言えないと思うのですが、まあ一時的な妥協策ということで。

Google 日本語入力をインストールしてみた

Posted on | 2009/12/3 10:53:12 | Comments

Google 日本語入力というのがリリースされたと知りまして、早速インストールしてみました。試しにどんなもんかと思い、この記事を書いているわけですが、インクリメンタルサーチの時の入力みたいな感じで面白いですね。

Google 日本語入力

正直、文字変換はMicrosoftのIMEに慣れ親しみ過ぎているので、そこまで劇的に入力が楽になったという感じはしないですが、Google Japan Blogで書かれているように、WEBで収集した日本語データを元に変換エンジンを構成しているということで、これまでの入力環境とは一線を画しているように思います。

Google 日本語入力は桁違いの語彙力を持っています。Web から機械的・自動的に辞書を生成することで、人手ではカバーしきれないような、新語、専門用語、芸能人の名前などを網羅的に収録しています。高い変換精度を実現するために、Web 上の大量のデータから統計的言語モデルを構築し、変換エンジンを構成しています。現在の Web のありのままを反映したインプットメソッドと言えます (この辞書および統計的言語モデルの作成は Google の大規模分散処理システム MapReduce を用いて、数千台規模の計算機クラスタを使って行っています)。さらに、強力なサジェスト機能によりこれらの大量の単語を少ないキー数で入力することが出来ます。

うーん、今後が楽しみです。とりあえず1週間は使ってみようと思います。TeamViewerで横浜線から家のデスクトップにもインストール。

「どっぷり」という有料化へのフック

Posted on | 2009/11/5 15:48:24 | Comments

商売柄と言いますか、割とWEBサービスは利用している方だと思います。特にGoogleにはかなりお世話になっていて、メールもカレンダーもアクセス解析もRSSリーダーも広告管理もGoogleで、毎度のことながら便利だなあと思わされます。Googleによる「無料」のインパクトは凄いものがあります。厳密に言うと、他の部分で(広告とか)きちんとマネタイズしているので、無償ということではないのだと思いますが、とは言え利用料は無料ですからスゴイです。

コンテンツ業界とか、メディア業界とか、そういうところではこの10年来、「無料」に苛まれてきた感があります。まだ無料でコンテンツがネットにあるくらいまでなら良かったのかも知れませんが、実際に広告費がネットにシフトしてきてしまうと、今まで別世界の話と処理できたものもここ数年で「何とかしてどうにかしないといけない大きな問題」になってきたんじゃないでしょうか。

ところでネットで利益が出るところと言いますと、大きく広告と物販になっているのではないかと思います。特に最近は物販も広告に負けじの勢いがあるようです。ネットでなら誰でも物が売れるわけでは到底ありませんが、ネットを介した物販のパイが、全体的に上がって来ているようです。

さて、そんな中で利用料というモデルはどうでしょうか。先述の通り、僕もいくつかWEBサービスは使っていて、特に気に入っているものに関しては、利用料を払ってヘビーユーザになっています。それらにはどうやら共通項があるようです。

  • Dropbox…オンラインストレージサービス
  • Flickr…オンライン写真共有サービス
  • Evernote…オンラインメモクリッピングサービス

全て海外のサービスなのが残念な感じですが、これらに共通するのは、通常のサービスは無料で使えて、データの通信量、あるいは容量を多く使いたい人は、有料ユーザになってください、という仕組みだということです。実はGoogleのGmailも容量がデフォルトでたくさんありますから、あまり気になりませんが、一定容量以上を使用する場合は、追加で容量を買う仕組みになっています。

大抵の場合、無料ユーザでも機能的な制約は多くなくて、無料の範囲で存分にそのサービスの機能を使い込めるようになっていて、その上で「どっぷり」な人は、通信量や容量と言った物理的にコストが増えていってしまう部分に関しては、あなたも有料ユーザとして幾許かを負担してくださいね、ということなのであろうと思います。

これって実は面白くて、「よりよい機能を使うため」に有料なのではなくて、「どっぷりサービスを使うため」に有料だってことなのですね。つまりとりあえず、多くのユーザにフル機能を使ってもらって、そのうちの数%の「どっぷり」な人達とは、お金のことを含めてきちんとエンゲージメントして、継続利用を促していくという仕組みになっているということだと思います。まあそこそこ使うよという人とは、ポテンシャルユーザとしてゆるゆる繋がっていれば、今後の可能性は期待できると。

そう考えるとWEBサービスの利用料における無料と有料の垣根って言うのは、10ある機能のうちどこまで使えるか、というような尺度ではなくて、サービスを「どっぷり」使いたい人をフィルタリングした上で、いかにリーズナブルな(お値ごろ感のある)次のステージを提案できるか、ということになってくるのではないかと感じました。「ちょっとだけよ」という釣り方だけでは、なかなかこれから難しそうです。

個人的には次の「どっぷり」はまりたくなるサービスの登場が楽しみです。

WordPressでの記事URL重複の問題

Posted on | 2009/11/3 20:40:27 | Comments

WordPressに移行したものの、Googleで検索かけるとNot Foundのページが!なぜだと思ったら、インポートする時に「-000」みたいなのが全部「_000」みたいにアンダーバーに変換されてしまっていました。これはまずいので秀丸で修正して、SQLファイルでテーブルをUpdate。また、WordPressは賢いのかMovableTypeが愚かなのかなんなのか、「—et-withwith.php」というURLを「et-withwith.php」と同じに見なしてしまうんですね。これは申し訳ないながら「moved-et-withwith.php」とリネームすることで対応。Googleさん、早くインデックス化してね。更にパーマリンクの設定を「%postname%.php」とした時に日本語がずらーっと並ぶのは美しくないので、これを導入。

wordpressで投稿の際のslugを英語だけに自動でする方法 – sugarbabe335

本当はMovableTypeと同じように記事IDで命名する時に「post-」を接頭句につけたかったのですが、あんまりWordPressの中身いじり過ぎると、アップグレードの時とかに苦労しそうなのでやめておきました。

結構気になるところ、色々ありますねー。

コメントもらいました(感涙)

Posted on | 2009/10/2 16:19:41 | Comments

たまたま、滅多に見ないkosukekato.comの参照元リンクをGoogle Analyticsでチェックしておりましたら、なぜかカヤックさんからのリンクが。あれ、なんでなんでと飛んでみましたら、とりあげていただいていましたよ。

面白法人カヤック

カヤックの巷の評判 – 面白法人カヤック

確かに「褒めてるだけ」じゃあ駄目ですね。「批判に晒される」ということも同じくらい重要な成長の種ですよね。冷静に考えると学生の日々叱られ成長していた時代と比べると、大分「批判に晒される」機会は減っているんですよね。切った張ったはそこそこある仕事ではあるんですけど、ストレス耐性弱くなってる可能性はあるよなー。

そういう物理的な危機感は持っておかないと駄目だな。

クラウド時代のセキュリティ感覚

Posted on | 2009/9/30 18:06:43 | Comments

最近はデータの持ち出し、ってかなり厳しいらしいです。会社勤めでないので人聞きですが、PC持ち出すのは勿論のこと、データだけ持ち出すにも、かなり厳しい承認プロセスがあるのだとか。

とは言え、しょうがないことだとも思えます。企業も官公庁も重要情報の流出がたびたび問題になって来ましたから、性善説で取り締まれないなら性悪説で、とやるしかないのでしょう。

以前、翌日の打ち合わせに持って行って欲しい資料がある、ということを某ショッピングサイト運営会社から頼まれました。メールで送ってくれ、と頼むと添付容量を超えていると。じゃあ、CD-ROMで送ってくれ、と頼むとメディアでデータを持ち出すことは禁止されていると。しょうがないので、僕が飲みに行く約束のついでに紙焼きを先方オフィスまでピックアップしに行くことにしました。まあ色々な意味でコストですよね、セキュリティという奴は。

とは言え、うちのクライアントでも厳格なセキュリティポリシーを設定して運営している会社もありますし、僕も個人事業主だからとは言え、セキュリティ自体に無頓着でいていいわけはありません。やっぱり情報の漏洩や遺失は絶対に避けなくちゃいけない。

クラウドコンピューティング、という言葉があります。

クラウドコンピューティング – Wikipedia

クラウドコンピューティング(cloud computing)とは、インターネットを基本にした新しいコンピュータの利用形態である。ユーザーはコンピュータ処理を、ネットワーク(通常はインターネット)経由で、サービスとして利用できる。

一番最初にクラウドにデータを持つ、クラウドでデータを処理する、ということを意識したのはGmailでした。それまではOutlookなどでPCの中に日々のメールデータを保持していましたが、ある時を境に、PCの中には基本的にデータを持たず(Gmailのデータを定期的にバックアップすることはしています)、クラウド側に預けるということをしています。どこからでもアクセスできますから、大変便利です。

当時、よく「Gmailでメール全部扱うのってセキュリティ的にどうなんですか?」という質問も受けましたが、「Googleが僕のメールデータを消失させる可能性」と「僕が自分のメールデータを破損する可能性」って天秤にかけると、これはもう確率論ではなく完全に感覚値なのですが、Googleさんの方が信頼できると思ったのです。

そう言えば、Amazon EC2を利用してWEBサービスを開発しているところが、「うちのサービスが落ちる時は、Amazonが落ちる時です、というと大抵納得してもらえます」なんて言ってましたが、その感覚に近いのかも知れない。

ただ、メールのように限定的だとまだ良いのですが、PC自体のデータということになると考えものです。僕は元々、ノートPC、デスクトップPC、外付けHDの3箇所にデータをバックアップソフトを利用して保管しておく形にしていました。

これで十分とは思っていたのですが、今回主にiPhoneでPCのデータを閲覧したい目的でDropboxというサービスを導入したのですが、これでデータ保持のセキュリティの意味合いがまた大分様変わりしました。

今まではどれかPCが壊れても、データは復旧できるという状態でしたが、基本的にすべて家にあるハードにデータが保管するわけで、大地震や、火事、泥棒、など、もっと踏み込んだ不測の事態には、それこそ根性でデータを持って逃げる、という選択肢しかなかったのですね。

しかし、クラウド側にデータがバックアップされることになれば、それらのデータのセキュリティ、バックアップ環境含めて、Dropboxマターで、とりあえず我が家が何らかの被害にあったとしても、最悪クラウドにデータは残っていることになります。これは心強い。

ここからが難しいと思うのですが、ではDropboxというベンチャーのサービスを一体どこまで信用できるのか、ということ。これも確率論で考えられることじゃなくて、もうそれは何と言うか感覚的に、それまでのサービスや提供企業の変遷を見て類推し、いけるかいけないか主観で判断するしかないと思うのですよね。後はDropbox「だけに」保管するわけじゃないですから、その辺でプラスアルファで導入できるかという判断です。

実は「何らかのデータを持っている」ということ自体が、どんなデータであろうが仕事をしていればそれは既にリスクで、であるから、ガチガチに縛り付けるか、ユルユルに分散させるか、というのも指針の問題で、どちらが正しいというわけではないと思うのですね。

ただ、クラウド全盛時代にあって、色々な意味でユルユルに分散させた方が、フットワークや利便性は確保されますから、あとはそういう感覚に自分を持って行ける人たちが、まずはアーリーアダプターとして、新しいセキュリティ感覚を作っていけばいいのではないかと思います。

結局、セキュリティ施策がどちらが正しいかなんて、大惨事でも起きないと、本当の意味での実証はできないわけで、であるからこそ、自分とその周辺の環境に合わせた感覚を身につけておくのが大事だと思います。

LaunchyのWebyって超便利だ

Posted on | 2009/9/24 18:44:31 | Comments

Launchyにデフォルトで登録されているWebyというプラグインなのですが、超絶に便利ですね。GoogleとかYouTubeとかAmazonとかに検索クエリ渡してくれます。

Launchy起動して「加藤康祐」と打ってやると、デフォルトの検索エンジンはGoogleになっているので、ブラウザでGoogleでの検索結果を表示してくれます。YouTube Tabキー Pizzicato Fiveなどとやると、YouTubeでPizzicato Fiveを検索してくれます。デフォルトで登録されているのはほぼ英語サイトなのですが、自分で登録し直せるので、これからAmazon、楽天、Flickrくらいは登録しようかと思います。

うーん、便利だー。

勝間和代さんのTwitterへの論考を取り上げてみる

Posted on | 2009/8/3 10:26:54 | Comments

「Twitter」が日本でブレークするための条件 勝間和代

ああついにお書きなさったって感じですね。僕がTwitter使い始めたのは結構前だと思いますが、延べ8,000回ほど呟いているようです。

繰り返しになるが、Twitter単体のビジネスモデルは厳しく、採算はとりにくいだろう。しかし、Twitterの創業者は、もともとGoogleにブログサービスの「blogger」を売却したメンバーであるから、ある程度アクセスが集まったら、あとの収益化はGoogleのようにネット広告ビジネスをインフラ化した事業者にお任せというモデルになる確率が高いと私は考える。

個人的にはTwitterってプラットフォームなので、単体のビジネスモデルって考えても、あんまり意味ないんじゃないかなあと思います。むしろTwitterとその周辺(=エコシステム)として語られる、その「その周辺」からtoBでみかじめ料を取るみたいな仕組みにならないと。Wiiみたいにゲーム機単体で売上を立てるみたいなことは難しいんでしょうからね。企業がAPI使う時はトラフィックに応じて課金するみたいにすればいいのか、どうなのか。

まあ海外のニュースを見ていると、Twitterは本当に公共性の高いプラットフォームになったようなので、うまく存続して欲しいですね。

追記:
とは言え、予め値段がついてるものが流通しているプラットフォームではない、という辺りが難しいですよね。

Google Ajax Feed APIでブログの新着記事を表示する

Posted on | 2009/7/23 6:44:59 | Comments

Google Feed APIというのが便利でして、以前、「Google AJAX Feed APIも試してみた」という記事も書きましたが、外部サイトのRSSを取って来て、表示用に整形できます。今回は日付の日本語化も含めたやり方がわかったのでメモメモ。

google.load("feeds", "1");

function initialize() {
var feedurl = "http://feedproxy.google.com/jp/et";
var feed = new google.feeds.Feed(feedurl);
feed.setNumEntries(3);
feed.load(dispfeed);

function dispfeed(result){
if (!result.error){
var container = document.getElementById("feed");
var htmlstr = "";
htmlstr += ‘<dl>’;
for (var i = 0; i < result.feed.entries.length; i++) {
var entry = result.feed.entries[i];
var date = new Date(entry.publishedDate);
htmlstr += "<dt class=’date’>" + date.toLocaleString() + "<\/dt><dt class=’title’><a href=’" + entry.link + "’>" + entry.title + "<\/a><\/dt><dd>"+entry.contentSnippet+"<\/dd>";
}
htmlstr += "</dl>";

container.innerHTML = htmlstr;
}else{
alert(result.error.code + ":" + result.error.message);
}
}
}

google.setOnLoadCallback(initialize);

こちらを参考にしました。toLocaleStringってのを使ってやると便利ですね。
Google AJAX Feed APIでRSSフィードの日付も表示

HTMLの生成の辺りは、CSSで調整しやすいように適当にいじってお使いくださいませ。

ARについて考える – 東のエデンが示唆するもの

Posted on | 2009/7/11 11:07:57 | Comments

『東のエデン』という作品は、何か90年代に『機動警察パトレイバー』や『攻殻機動隊』が未来に対して示唆的であったように、近未来に対する意欲的な描写が為されていて、興味を持って観ていました。

AR(Augmented Reality)という言葉が最近取りざたされています。VR(Virtual Reality)が仮想現実であったのに対して、ARは拡張現実と訳されます。言わば現実を補完する現実性、と言ったところでしょうか。

『東のエデン』にはその名も「東のエデン」というARを思わせるサービスが出てきます。携帯電話で写真を撮ると、その対象にまつわる情報がCGM的に蓄積されていく。街で見かけた気になる人の画像を写真におさめると、その人に関するネットの情報が瞬時に見れてしまう。作中でもその道義的問題点は指摘されているのですが、今まさに実践的なARサービスになりそうだとされている、日本の「セカイカメラ」というサービスがまさにこのラインだと思うのです。

携帯をかざすだけで、その対象を補完する様々な情報を画面上に表示してくれるサービス。これはちょっと考えても様々な可能性が考えられます。例えば、渋谷のスクランブル交差点でセカイカメラをかざすと、歩行者の最新のTwitterでのつぶやきが一挙に表示されるとか。今まさに個人をアイデンティファイする情報は、どんどんインターネット上に蓄積されつつあるので、そういうものが実際の視野・視界と紐付けられて、現実空間を補完する、すなわち「拡張現実」のプラットフォームとしてセカイカメラが普及したとしたら、それはまた新たな世界の始まりのような気がします。

ARのプラットフォームに成り得るものという意味で言えば、ちょっと本筋とずれますが、例えばGoogle ストリートビューのようなものがあります。このサービスを実現するために、Googleは360度撮影可能なカメラを車の上に取り付けて、世界中を走らせることによってサービス化したわけですが、そもそもプラットフォームを構築するための土台作りをユーザサイドに委ねてしまうセカイカメラ的な発想は、幾分進歩的で幾分インターネット的であると言えるでしょう。

ただ一方で先述の「東のエデン」のような人に対してダイレクトに情報が紐付けられるとかなり不快な世の中も予想されます。ARの話ではありませんが、先日、「男の子牧場」というサービスがちょっと話題になり、あっという間に閉鎖されました。自分の与り知らぬところで、他人にブツクサ言われるのは、決して気分のいいものではないでしょう。極端な話、歩いていて「ダサい」「ブス」と言ったタグを見ず知らずの人に勝手に貼られたら、それはもう想像するに嫌な世界で、監視社会というか、ある種のBig Brother的な世界とも言えるくらいだと思います。

そんなことを考えていたら、AR Commonsという団体ができていることを知りました。ARには道義的議論が不可欠だとは僕も思うわけで、どういう方向に今後進んでいくのかには、少なからず興味があります。詳細は太郎君のブログを参照のこと。

TAROSITE.NET | テーマはアジャイルと公共圏 – AR Commons

VR、例えばSecond Life的なことって、結局リアルライフと紐付けられてないというか、完全に別世界での出来事なので、そこになかなか将来性を見出せないというか、平たく言うと飽きちゃった人も多かったのではないかと思います。

一方で、AR、セカイカメラ的なことって、あまりにもリアルライフと近接していて、それは大変日々の生活を便利にしてくれそうなんだけれども、既存の僕らの価値観や倫理観や道徳規範を侵食してくる可能性と危険性の両側面を持ち合わせているわけで、勿論、技術が世の中を変える時には往々にしてそういう問題意識が出てきて、銃にしろ、書籍にしろ、インターネットにしろ、その後の人の生活の在り様を大きく変えてきたわけだし、それが有用か悪用か、ということも、使うそれぞれによって変わってくる部分があるとは言え、社会を間違った方向に向かわせない努力はサービスを開発するのと同じ重さを置いて、考えられていかなければいけないのではないかと思います。

そんなことに関して、『東のエデン』は示唆的であったと、今になって思うわけです。

追記:
ありました、画面にTwitterのつぶやきを表示しちゃうサービス。
ユーザー周囲の「つぶやき」を拡張現実で表示するiPhoneアプリ(動画) | WIRED VISION
Twitter + AR + Aroundで「TwittARround」とは、そのものズバリなネーミング。

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